爛々と咲き誇っていた木蓮(多分)。
春ですね。
「触れる」ことができず、「ソーシャルディスタンス」を守る義務がある今だからこそ。
どうやったら、人間にとって大切な「人に触れる」「人とつながる」を実現できるのか?と日々思案中。
てなわけで、夜な夜なZOOMで誰かと対話する日々。
ZOOM会合の良いところは、顔を見ながら知らない人とも対話して色んな意見を聞けること。
音声環境を保つために、ミュート機能を使いながら話すので、会話の間しっかり傾聴できる。
今日は、私も寄稿しているウェブメディア「マゼラン」の編集長でボディワーカー小笠原 和葉さんの呼びかけによる作戦会議。
クローズドな場だからこそ言えることもいっぱいあって、その中で「それ思ってたー!わーかーるー!」と大きくうなずいたこと。
「今は戦争状態」とか「自分が感染していると思って行動しよう」という言葉。
もちろん、言わんとしている本質は理解しているしそう言いたくなる気持ちも重々わかるんだけど。
言葉って、身体に染み込む。
だから、その言葉を使いすぎて潜在意識に自己暗示入っちゃわないように気をつけてー!っていつも思っている。
身体が言葉に反応して、それがあたかも現実かのように反応してしまう。つまり、免疫を下げてしまうかもしれない。
ネガティブなニュースの見過ぎもそう。
真実を知るのはもちろん大切。
でも、私たちの意識は思っているよりずっと繊細だから。
わりとたやすく暗示にかかってしまう。
特に起き抜けと寝しな、それとボーッとしている時は、潜在意識に言葉が染み込みやすいので要注意です。
ある程度情報を入れたら、モードをオフする気持ちもだいじ!
私はソマティックに関心が深いセラピストだから、ある程度「自分の身体と心の感覚をみる」方法を知っているつもりではあるし、潜在意識まで視野に入れて自分のケアをしようと言う心づもりでいるけれど。
それでも未曾有の日々の中、心は千々に乱れる。
しかし、そんな風に自分のこと観察するクセがついていない人たちの方が、世界にはほとんどで。
ここから先は、きっと今のようなどこかで呼吸しづらい思いをする日々が、日常になって行く。
だから、それを調整するために、まずは「自分とつながる」こと。
そのための「ソマティック・セルフケア」の手法を知っておくことが、心身の健康を保ち続けることになる。
と、思ってます。
そんなわけで「オンライン講座:自分とつながる〜ソマティックセルフケア」を企画中です。
身体心理学、オキシトシン、ポリヴェーガル理論などの視点を交えつつ、どなたでも実践できるソマティック・セルフケアの方法をお伝えしようと思っています。
一般の方はもちろん、クライアントさんと接するセラピストさん、そしてセラピスト自身にも役立つ内容になると思います。
グループ講座とパーソナル・セッション両方作ろうかなーと。
時間は2時間くらいかなーとか、価格をどうしようかな?資料はどの程度必要か?とか考え中です。
頭の中ではほぼできてるので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください♪
(締め切りがあった方がやるタイプ・笑)
■ヴァイタル・タッチセラピー
5月6日以降のご予約とお時間は下記よりご確認ください
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